大根には胃の調子を整える消化酵素がたくさん含まれているので、毎日でも食べるべき野菜です。
ただ、大根を使った料理といえば和食が多く、洋食に使うことは少ないです。ですが、工夫をすれば洋食としても十分通用する野菜です。元々あっさりとした風味が特徴の野菜なので、こってりしたものとの相性がいいのが特徴です。
例えば、大根を輪切りにしておいてステーキ風にするとより洋風に近づきます。フライパンの上で両面しっかりと焼いてから味付けをします。この時、味付けとしてはめんつゆを使うのもいいですし、水で溶いたコンソメを使ってもおいしいです。よく吸うのが大根の強みです。
その後、バターを入れてコクの有る風味に仕上げます。最後に、チーズを乗せて完成です。あっさりとした風味の中に濃厚な味を感じられる料理になっているかと思います。